採用担当者タイプ別攻略法

詳細をPDFで見る

採用担当者タイプ別攻略法

そろそろ内定ゲットの朗報がチラホラと聞こえてくる時期ですが、面接に苦戦している方もいるのでは?今回の特集テーマは、合否を決めるキーマンである面接官対策!
成功する面接のポイントをご紹介します!

それぞれのタイプに好印象を与える面接の受け答えとは?

Type.A
おしゃべり感覚重視派
学校説明会 面接中もフレンドリーな感覚でざっくばらんに話しかけてくる。豊富な経験と勘で優良な人材を掘り当てるタイプ。ざっくばらんに話しかけてくるが、そこはあくまで面接官と面接者という関係。最初から相手のトーンに合わせて話すのではなく、謙虚さを持って丁寧に受け答えしよう。ただし、感覚を重視するこのタイプは個性も求めている。仕事の話だけでなく、趣味など相手と共感できるポイントを見つけ出し、さりげなく自分らしさをアピールするのも有効な手段だ。
Type.B
聞き上手の論理派
学校説明会 ひとりひとりの話にじっくりと耳を傾け、話しやすい状況をつくってくれる。相手の特性や考え方をしっかりと見極め、分析するタイプ。話しやすい環境を作ってくれるのが上手いので、緊張せずに自分の思っていることをしっかりと伝えよう。このタイプはできるだけ多くの話を引き出して、相手の人間性などを見極めようとしている。ただし、話が長くなって場の空気が間延びするのは要注意。話のポイントをしっかりとおさえ、簡潔に分かりやすく伝えることが攻略のカギとなる。
Type.C
やる気は伝わる冷静派
学校説明会 第一印象は冷静沈着でこちらが緊張してしまうが会社の方向性などをしっかりと話してくれるなど安心感もあるタイプ。このタイプは経営者に多く、あなたが会社に入った場合、どのように活躍できるかを見ようとしている。つまり会社とあなたがどのようにフィットするかを知りたがっているので、あらかじめ企業理念や求めている人材像をリサーチして、自分なりの答えを用意しておくことも大切だ。また、表情や話し方も合否を分ける重要なポイントになるので注意しよう。
Type.D
筋道を大切にしたい理論派
学校説明会 オーソドックスな面接を好み、話はあまり脱線しない。すべての面接者に同じ質問を繰り返し、返答を冷静に分析するタイプ。個人の感情ではなく、面接という形式を重要視しているタイプ。言い換えれば、面接官の問いにいかに的確で簡潔に答えられるかがポイントとなる。また、人間性よりも、これまでの学びの実績や資格など、データ・結果で判断する傾向が強いのも特徴だ。質問に対しての答えが的を射ていなかったり、話が横道にそれるなどは印象を悪くすることも。

面接は自分を再発見できる大切な機会。

面接時に重視されるポイント
  1. 受け答えがはっきりしているか
  2. 表情が豊かであり好印象か
  3. 自分の言葉で話せているか
  4. 会社の理念や方針を理解しているか

「あした面接だ〜」「上手く話せるか心配」、そんな声が聞こえてきそうなこのシーズン。負けられない戦いを早く終えて、国家試験に集中したいという方も多いのではないでしょうか。今回は就職活動でも最大の難関ともいえる面接について、『面接官のタイプとその傾向』をご紹介したわけですが、当然のことながら面接官のタイプに合わせて完璧な受け答えをしたから合格が保障されるというものではありません。こんなことをいっては元も子もありませんが、あくまでマニュアルであり、傾向と対策です。

では、面接を上手く成功させるにはどのようにすればいいのか? そもそも面接は、相手に自分をアピールする機会です。そして「僕は将来、こんな夢を持っています!」「私ならこういう風に役に立ちたい!」など、お互いの考えが一致することを確認する場所でもあります。ただし、自分をアピールする行為は簡単なように思えて、意外と難しいもの。実際、胸に手をあてて考えてみてください。「そもそも自分は何をやりたいのか?」「自分は何をがんばってきたのか?」その答えがスムーズに出てくる人は一体どれくらいいるでしょう。自分らしさを相手に上手く伝えるためには、自分の今と過去、そして未来を改めて見つめ直す行為が必要になってきます。面接は、希望する会社に採用されることが最大の目的ではありますが、改めて自分を見つめ直すことでアピールポイントや初心などを再確認できる絶好の機会でもあるのです。

話は最初に戻りますが、面接官のタイプに合わせて傾向と対策を練ることは、もちろん大切なテクニックのひとつになってきます。また、人に好印象を与える話し方や表情なども、社会人に必要なコミュニケーションとして磨かなければなりません。どのタイプの面接官もそういうところはしっかりチェックしています。しかし、本当に重要なのは、前述したようにあなたがどういう人物で、何をしたいのかを整理して伝えること。「芯」ともいえるその部分が評価され採用につながれば、実際に会社に入って働き出してからも成功する確率が高く、大きな成長と活躍が期待できるでしょう。

国家試験も近づき、いつもに増して多忙な時期へと突入しますが、これから面接を受けるという方は、ぜひ自分と向き合う時間をつくり、心に余裕を持って面接に臨んでください。

あわせて読みたい関連記事