株式会社こくしゅ塾

技術と人間力を磨いて、デキる治療家を育てる新人研修


大手整骨院グループ会社は、それぞれ独自の理念と手法で、患者さまに信頼される治療家を育てている。特に新人研修は、どこも一番力を注いでいる教育システムのひとつだ。就活生諸君のなかにも、どんな新人研修を行っているかを会社選びの条件と考えている人が少なくないのではないだろうか?  千葉県を中心に東京・札幌などに23院を展開するこくしゅ塾は、技術習得と同じくらい、治療家としての心磨きを重視したユニークな新人研修を展開している。研修は大きく分けると、技術を磨く「技術研修」と治療家として人間性を磨く「価値観研修」の2つがあり、新人社員は2泊3日の研修合宿を経て、各院に配属される。その後も2ヵ月間、院業務終了後に新人研修は続けられる。

「治療家として大切なこと、社会人として大切なこと、そして一個人としてやるべきことなど、学生のときは考えてもいなかったことをいろいろ教えられるのが、価値観研修ですね。患者さまとの接し方ひとつでも、言われたことをやるのではなく、〝なぜ、こうした方がいいのか〟を自分で考えるようになったのは進歩だと思います」と、今年入社した林見(りんみ)昭宏先生は振り返る。

教育担当の久保友香理先生は、「当社の新人研修は、ただ教わるだけでなく、教わったことがどれだけ自分のものになっているか、常にチェックすることが大きな特長ですね。それを〝ふりかえり〟と呼んでいます。例えば、『人と話すときは必ず相手の目を見ること』と教わり、その重要性も理解していても、仕事や日常生活の中で実践できなければ意味はありません。そこで院長や先輩が常に新入社員たちの日頃の行動をチェックし、彼らが学んだことをどこまで自分のものにしているかを確認するのです。このチェックシステムが研修の効果を高めていると思いますね」と、より高い効果を引き出す手法について教えてくれた。

新人の林見先生と先輩の久保先生は、いま、こくしゅ塾グループ内のさくら整骨院で一緒に働いている。林見先生にとってさくら整骨院は、学んだことを実践し確認する〝ふりかえり〟の場となっている。研修での学びと現場での実践が一体となっていることが、こくしゅ塾の研修の強みといえよう。