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充実した初任者研修制度で、心でふれあうマッサージを磨く


技術・マナー・心構えを、トータルに学ぶ初任者研修制度。

ふれあい在宅マッサージは、訪問マッサージのサービスをすべて社員で行う専門家集団。全国に29の事業所を展開しているリーディングカンパニーだ。
扱う患者さまは平均75歳、治療院に通えない寝たきりのお年寄りなどで、保険適用の医療マッサージが仕事の中心だ。治療院の勤務とは異なり、患者さまのお宅へうかがい約20分間のマッサージを行うのが毎日の仕事になる。それだけに技術面はもちろんのこと、訪問時のマナーから患者さまとのコミュニケーションまで学ぶことは多い。そこで力を発揮するのが独自の初任者研修制度だ。

親指で押してはいけない。手のひらで把握するマッサージ

入社が決まった人はすべて東京本社で5日間の徹底した初任者研修を受ける。国家資格をとった人でも、訪問マッサージのノウハウは特別で、研修できっちりと学ぶことになる。
「例えば私たちのマッサージでは親指をほとんど使いません。寝たきりの人は筋肉も落ちて、血液の循環も悪くなっている。そういう人に親指を立てて押すと筋肉が炎症を起こす危険があるのです。そこで手のひらで細い筋肉を把握するように包んでしごくようにまわします。こうして血流を促して血液を心臓に戻してやるのです。このマッサージを身につけることが在宅マッサージの基本。初任者研修でしっかり身につけてもらいます」と技術研修センター課長の有賀広氏。

個性を伸ばし、弱点を克服する。人間力もアップさせる研修効果。

初任者研修を担当している有賀氏は、基本技術の習得とともに、研修で大切にしているのは、その人、その人のいいところをいかに引き出してあげられるかにあるという。
「この業界に来る人は、根はとてもいい人なのですが、不器用な人が多い。笑顔をつくるとか、自分をよく見せるとかが苦手なんですね。その人の持っているいい個性を伸ばしてあげて、苦手な部分を克服させる。要はちょっとした気づきなんですがこれは自分で意識して直していかなければなりません。研修ではこうした点もきっちりと学習します。技術は後からでもどんどん上達することができますが、性格的なものは最初にしっかり自覚しておかないと、後から直すのはむずかしくなりますから。初任研修の5日間は、訪問マッサージ師としての適性もチェックする場となっています」

ふれあい在宅マッサージは、たんに患者さまのところへ出向いてマッサージを施すテクニカルなサービスではなく、患者さまと笑顔でふれあうヒューマンサービスだ。この初任者研修によって、誰もがヒューマンサービスを施す心構えを胸に刻み、真のプロフェッショナルへの第1歩を踏み出すことになる。