赤羽ふじ見鍼灸整骨院

自由診療で激戦区を勝ち抜く鍼灸整骨院。

繁盛院データ
所在地 東京都北区赤羽1-11-12 河内ビル101
電話番号 03-3903-1902
営業時間 平日 9:00~12:30 / 15:00~20:00
土・祝 9:00~12:30 / 14:00~17:00
休日 日曜
スタッフ数 8名(うち受付2名)
平均来院者数 約80名

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赤羽ふじ見鍼灸整骨院
今回の繁盛院探検隊は、東京は北区、JR赤羽駅から徒歩3分の「赤羽ふじ見鍼灸整骨院」におじゃましました。東口の広いバス通り沿いにあり、目の前にバス停、すぐ近くに大きな商店街がある絶好のロケーションですが、周りには競合院がひしめく激戦地でもあります。この地で患者さまに選ばれている繁盛院になれた訳は? その独自のメニューやサービスについて詳しくレポートします。

患者さまの興味をひき、理解して挑戦してもらう

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探検隊が訪れたのは午後の診療が始まる15時の1時間前。取材を始めると、すぐに患者さまが来院し始めた。駅から近く、周りに商店街やオフィスビルもたくさんある。そして目の前にはバス停。赤羽でも人通りが多く、便利で目立つ場所にある院だ。こうしたロケーションのよさとともに、店頭にディスプレイされた施術メニューやインフォメーションもとても目につく。院名に「鍼灸」と掲げているだけに、他の整骨院とは一味違う展開をしているのだ。

「院長の私を含めて、当院では柔道整復師だけでなく鍼灸師の免許を持っているスタッフが3名います。この大きなアドバンテージを活かすために、最初は保険診療で来られた患者さまにも鍼の効果を説明し、思いきって挑戦していただく。そうするとマッサージのみの治療よりも、鍼灸とのコンビネーション治療の方が効果が出やすいので、継続して鍼灸を受けていただけるようになります。このように、興味喚起⇒理解⇒挑戦の3段階で鍼灸治療をアピールし、鍼を目当てに来院される患者さまを獲得しています。いまでは1日に15名以上は鍼の患者さまが来院されるようになりました。いまは鍼灸と矯正が当院の2本柱になっています」と藤田裕院長は語る。

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「また『楽トレ』といって高周波によってインナーマッスル(深層筋肉)に働きかける医療マシンを使ったサービスも人気がありますね。身体の内側の筋肉が鍛えられることで、今まで治りにくかった腰や肩の痛みを改善することができます。また脂肪を燃焼させることでダイエットやメタボリックシンドローム解消にも大きな効果が期待できます。女性にはオイルマッサージも好評です。マッサージオイルを使い、ふくらはぎや足裏をリンパの流れに沿ってマッサージします。そうすると足のむくみが軽減されるんです。会社帰りにこのマッサージをして帰られる女性の患者さまも多いです。こうしたサービスメニューは保険の効かない自由診療ですが、意識して患者さまに勧めることで着実に件数を増やしてきました。来院数は1日80名くらいで他の院と比べて特に多くはないと思うのですが、その分自由診療の患者さまの割合が多いので経営的にはうまくいっていると思います」

地道な患者さまへのアプローチが結実

多くの院で自由診療の割合を増やすことが大きな課題となっているいま、この院ではその課題をみごとにクリアしている。それではいったいどのようにして自由診療の患者さまを増やしていったのか、その秘訣を具体的にうかがった。

「まずは興味を持ってもらうことですね。最初はみなさん普通に保険診療でおいでになる方ばかりですから、来院されたときにそうした存在をまず知っていただくことを徹底しました。店頭に施術内容を説明するPOPを貼ったり、院内にポスターを、待合室には自由診療メニューについて解説したA4のファイルを配置し、患者さまが待ち時間に読んでいただけるようにしています。こうした資料はすべて私たちの手づくりで、それに興味を持っていただき、ご質問があればスタッフが丁寧に紹介するようにしています。また日々の治療の際にも、健康のための生活指導とともにさまざまな治療法のメリットや効果をご説明し、分かりやすくまとめた説明シートをお渡ししています。併せて、ご友人やご家族を紹介してくれた方には、500円の割引で鍼の施術をするサービスも実施しています」

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大々的ですぐに来院数が増えるような集客術ではないものの、藤田院長を中心とした日々の地道なアプローチが集客につながっている。院の外では、商店街の店に足しげく通い、地域との交流も深めているという。こうした努力の積み重ねが、この「赤羽ふじ見鍼灸整骨院」を繁盛院に育ててきたといえるだろう。

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