あひるの整骨院

繁盛院データ
所在地 東京都あきる野市秋川2-7-7
電話番号 042-550-7222
営業時間 平日 9:00~12:30 / 15:00~20:00
土曜 9:00~12:30 / 14:00~17:00
休日 日曜・祝日定休
スタッフ数 治療家7名、受付3名
平均来院者数 約100名

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今回の繁盛院探検隊はJR秋川駅徒歩1分の「あひるの整骨院」におじゃましました。福生整骨院グループの中核をなす院のひとつで、来院数は1日100名を超えます。そのうちの約15名は交通事故の患者さまで、3ヵ月、半年と通院されている方が多いようです。そんな繁盛院の実態とそれを実現した金田雄友院長にスポットを当ててリポートします。

交通事故のケガならあひるの整骨院がいいと地元では大評判の繁盛院。

JR五日市線秋川駅東口を降りると駅前に大きなロータリーが広がっている。そのロータリーに面した絶好の立地に、今回の繁盛院「あひるの整骨院」はある。午前10時におじゃましたのだが、もう院内ではかなりの患者さまが施術を受けていて、大いににぎわっていた。それでもこの時間帯は1日のなかで一番患者さまの来院が少ない時間だという。秋川という都心からちょっと離れた郊外のベッドタウンという環境から、あひるの整骨院には、赤ちゃん連れのお母さんから、お年寄り、学生、会社帰りのサラリーマンまで、1日を通して幅広い層の患者さまがやって来る。来院数は100名を超え、現在は受付、新人を含めて、10名という大所帯で患者さまを迎えている。

このあひるの整骨院をまとめているのが院長として3年目になる金田雄友院長だ。患者さまからも、スタッフからも厚い信頼を得ている金田院長は、就任1年目から売上・来院数とも大幅に拡大させ、いまも右肩上がりで推移させている。まさに福生整骨院グループのエース院長だ。そんな金田院長に繁盛院の秘訣をうかがった。

目指したのはグループ院のなかで、この院を一番働きやすい現場にすることです。

「当院は交通事故によるケガの患者さまの割合がとても高く、それだけに院としても力を入れています。事故によるケガの患者さまを治療するときに大切なのは、患者さまとの信頼関係です。どうしても治療が長期におよぶことが多いので、患者さまに回復の過程を実感してもらいながら、次のステップに繋げていくことが大切。2週間後にはここまで、2ヵ月後にはここまで回復することを目指しましょう、といった治療計画をきちんとつくり、早く治りたい患者さまと、早く治してあげたいこちらの思いを共有し、ともに協力し、納得してもらいながら治療にあたるようにしています。治療成果も高いことで、患者さまからの「交通事故のケガならあひるの整骨院」という口コミだけでなく、保険関係の会社からも評価をいただいています。

私はこのあひるの整骨院の院長になって3年経ちますが、当初目指したのは来院数や売上目標ではなく、ここをグループ院のなかで、スタッフが一番働きやすい院にするというものでした。私は結構下積み時代が長かったので、スタッフが日々どんな思いで働き、どんな悩みを持っているのか。そうした現場で働く人たちの気持ちをよく理解していたのだと思います。整骨院は技術を持った先輩に対して、下のスタッフはなかなか自分の意見や思いをいいにくい雰囲気になりがちです。特に新人さんはいわれたことをこなすのに精一杯で、楽しく働いているという感じではありません。技術はもちろん大切ですが、それ以上にそこで働くすべてのスタッフがイキイキと働いていること。その姿を見て患者さまは安心して院に来てくれるわけです。スタッフそれぞれの魅力を院の魅力にする。そういう思いで院長を務めた結果、業績も上がり、当初の目標もクリアできました。

まだ腕が未熟だと自覚している人は技術を磨くことも重要ですが、他の人にはない特技や才能を院のために活かすこともできます。いま、できることで院に貢献したいという思いを汲み上げてあげれば、そのスタッフはもっとイキイキと働くことができるでしょう。例えばパソコンが得意な人、イラストや絵を描くのが好きな人、ハーブや野菜などの効能に詳しい人、一人ひとりのことを詳しく知れば必ず何か出てきます。私はスタッフそれぞれに、どうすればこの院が働きやすくなるか聞きました。そこで出た意見や計画を、担当者を決めてひとつずつ実行していきました。患者さまが書いてくださる「夢のなる木」や、当院独自の手づくり情報紙「あひるの日和」はこうして生まれています。小さな成功を積み上げることでみんなが成長できる。これからもそんな院を目指してがんばっていきたいですね」。

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